親子連れ空間調査中

親子連れ空間調査中です。

以前、事務所でレクチャーしていただいた、広島大学の石垣文さん、東北大学の平井百香さんにもご協力いただき、子連れの空間を調査しています。奥のカメラマンは東北大院生の羽田くんです。

小川の頭にはウェアラブルカメラ、手にはピンクのバッグ。怪しいですね。。カメラもバッグも調査に必要なものです^^;。

調査自体は2時間半弱でしたが、もう勘弁してください、というくらい親は疲れました。。幸い、子供は元気です。

石垣さん、平井さんのレクチャーのリンクを貼っておきますね。

建築をかんがえるシリーズ vol.1 福祉からみえてくるこれからの建築

建築を考えるシリーズ VOL.2 「みえない」から考える建築のかたち

数年前から、サードプレイスという言葉に代表されるような、まちの居場所の研究や社会実験が展開されています。

個人的には、その中でも、公共空間における子供や親の居場所に興味を持っており、まちや建築における空間のあり方は、子連れの居場所や生活のしやすさ、社会との関わりにも関係しているように感じています。

何らかの形でリサーチや空間の提案ができないか探っている中で、今回のような調査が実現しました。

3月頃に発表の機会もいただけそうなので、その際、またこちらでお知らせいたします。