TALK「 山小屋から見えてくる自然・建築・人間」イベント開催のお知らせ

イベントのお知らせです。

せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)主催で、11月13日(土)14:15〜、富士山研究所を経て山小屋の研究をされている奥矢恵さんをお招きして、山小屋についてレクチャーいただき、自然と建築と人間との関わりについて考える会を開催いたします。

究極の人の居場所とも言える山小屋、前半は奥矢さんからその成り立ちやいま直面している問題などお話しいただき、後半は、参加者も交えたディスカッションを予定しています。

同日、山あるきイベントも開催しております。今年の頭に弊社でレクチャーいただきました、青葉山・八木山フットパスの会の内山さんにご協力いただいております。こちらもぜひご参加ください。

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art node TALK

「山小屋から見えてくる 自然・建築・人間」

Zoom Meetings & Chats(こちらのイベントはオンラインのみの開催となります

2021年11月13日(土) 14:15~16:00(開場14:00~)

定員95名(最大) 要事前申込・無料・先着順

話し手:奥矢 恵(京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 准教授・一級建築士)

聞き手:内山 隆弘(青葉山・八木山フットパスの会)

小川 泰輝(合同会社小川錦織一級建築士事務所)

進行:錦織 真也(合同会社小川錦織一級建築士事務所)

[お申込み] info@ogawanishikori.com(合同会社小川錦織一級建築士事務所)
迄、氏名・住所・電話番号を記載の上お申し込みください。
11月10日(水)締切。申込確定後、ZoomのURLをEメールでご連絡します。

牡蠣小屋や梨の販売所など、生業を支える簡素な小屋は日常生活の風景の中に愛らしい佇まいで存在しています。一方で、厳しい山岳環境の中に行き交う人々の生命を守り、「お助け小屋」とも呼ばれてきた山小屋は、いわば究極の人の居場所とも言えます。

本編では、富士山科学研究所を経て、現在は大学で山小屋の建築史・意匠を研究されている奥矢恵さんより、富士山を中心に、お助け小屋の成り立ちと変遷についてお話しいただきます。お助け小屋は、ダイナミックに変化する自然環境の中でどのように建設されてきたのでしょうか。江戸時代から現在まで、お助け小屋をとりまく時代背景や文化はどのように変化し、小屋の在り方に影響を与えてきたのでしょうか。

前半は、奥矢さんとともに山小屋の変遷を読み解いていく時間とします。後半は、奥矢さんと参加者との対話により、山小屋を通して見えてくる建築の在り方、自然と建築と人間の関わりを浮かび上がらせることを試みます

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関連企画:青葉山~八木山 山あるきツアー(青葉山・八木山フットパスの会主催)

2021年11月13日(土)9:00集合11:30解散
参加費200円(保険・資料代)/定員15名
要事前申込・先着順

[お申込み] footpath980@nifty.com(青葉山・八木山フットパスの会事務局)
迄、氏名・住所・電話番号を記載の上お申し込みください。11月8日(月)締切。
※天候・感染症拡大の状況により中止となることがあります。
※当日は地下鉄東西線青葉山駅集合・八木山動物公園駅解散となります。
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企画・運営 合同会社小川錦織一級建築士事務所

主催 せんだいメディアテーク(公益財団法人 仙台市市民文化事業団)

協力:青葉山・八木山フットパスの会

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