TALK御礼と森林を味わうリース

先日のart nodeでの山小屋TALKイベント、たくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました!

また、アンケートもたくさんお寄せいただきました。

最後の方で少し時間切れになってしまったのですが、アンケートでのご意見から、いろいろな気づきや学びをいただいております。本当にありがとうございました。

もう少ししたら、せんだいメディアテークのart nodeのページに当日の様子などUPされる予定です。

また改めましてご報告させていただきます。

 

そろそろクリスマス、ということで、muguetさんによる聖夜を迎えるリースの会にて、クリスマスリースをつくりました。

muguetさんでは、普段あまり見かけない花材を用意してくださるので、毎回、いろんな発見があります。

写真にある柳の葉のような細い枝は、ユーカリの一種とのこと。普段見るユーカリと印象が違いますよね。

用意された花材・限られた時間でどんな風に植物を組み合わせ、立体的に構成するか考えることは、スリリングかつリラックスできる時間です。

花材をどう生かすか考えているうちに、私は身の回りのことを活かしきれているのか・・・と思索してしまったり、いろいろ忙しくも楽しい時間を過ごすことができました。

その間、おしゃべりも結構しています。

緑の多いところ(山小屋も良いですね!)で過ごしたいなぁと何度も思ったコロナ下2年目。

その思いあってかトウヒの枝を大胆に使い、繊細さよりもワイルドさ、森を感じるリースを目指して制作しました。

吊るしてある鳥のオーナメントは、ヒンメリなど制作している作家さんによるもので、仙台の沿岸部の畑で育った麦を使っているそうです。

muguet さんのお店の近くの川の風景。若林区役所のすぐ近くです。

以前、ネジノワ工作所さんが入っていたお店になります。

秋も終わり、ほとんどの葉が落ちてしまいましたが、葉のない枝、常緑の枝、薄くあせた黄色い葉のある枝、晩秋の空が映った川面と、しばらく見ていたくなる風景です。春は桜がきれいです。

天候に恵まれ、行き帰りの道も楽しい時間でした。

制作したリースはしばらく事務所に吊るしておきます。

昨年参加したお正月飾りをつくる会も早速予約して帰りました。

昨年制作したものはこちらになります。↓

謹賀新年

年末まで残りわずかですが、日々を大切に過ごせますよう。